1年生 西日本工業大学で情報科学・統計学の集中講義

 令和4年度の新カリキュラムでは、情報通信技術(ICT)を活用する力が求められるようになりました。当校では、20年以上前から1年生が「情報科学」と「統計学」の講義を、九州でも有数の情報処理センターのある西日本工業大学で受けさせて頂いています。
 パソコンの原理や情報科学の考え方や統計学を、西日本工業大学の名誉教授である大木先生に教えて頂きました。また今回、先生の研究を一部ご紹介して頂きました。
 学生たちは、一つのことを明らかにするためには、膨大な時間と労力が必要なことを知り、感動していました。
 大変貴重な研究を教えて下さりありがとうございました。
 
 
 コロナ禍で、大きな声を出せないため『分かりました』、『質問があります』のプラカードを活用させて頂きました。



     
〜学生の感想〜
 
パソコンの原理や統計学の一つ一つの言葉の意味や考え方を丁寧に教えて頂き分かりやすかったです!
 
国際会議で研究結果を明らかにするためには、長い期間に渡り、研究を行う必要があることを教えて頂き
ました。一つの結果を明らかにするために、絶え間ない努力が必要なんだと感じました。
先生みたいに自分も努力していきたいと思いました!
 



 夏休み期間中にも関わらず、大学の学食を当校の学生のために開けて下さり、学生たちは落ち着いて食事をとることができました。西日本工業大学の職員の皆様、本当にありがとうございました。